高周波溶接器を使用する電縫管製造設備の溶接欠陥検出に絶大な効果を発揮します。
成型ロールの偏芯等、成型から発生する周期的な溶接変動を視覚的に確認、修正できます。
●溶接欠陥の検出方法
溶接欠陥が起因で発生する高周波溶接器の発振周波数の変化を高速で測定し、溶接欠陥を検出します。
●検出可能な溶接欠陥
▼帯鋼不良を起因とする溶接不良。
エッジの凹み及びエッジの一部欠損等によるピンホール状の溶接欠陥及び内面エッジの溶接不良
▼屁材(2枚板)による溶接部以外の欠陥
▼出力不足又は過多による溶接欠陥
▼その他発振周波数の変動を伴う溶接欠陥
●検出不可能な溶接欠陥(周波数変動が発生しない溶接欠陥)
▼材料不良、アプセット不足等により、拡管・扁平試験などで始めて確認できる溶接欠陥
▼パイプ内面の溶接面以外に存在する屁材
●溶接欠陥と周波数変動の関係
▼1mm程度の溶接欠陥を発生させるエッジ不良部が溶接ポイントを通過する瞬間、80Hz〜1000Hz程度の周波数変動が発生します。
(発振周波数400KHz程度の高周波溶接器使用時)
●発振周波数測定
▼計測:最速 500S/SEC
▼測 定 精 度:周波数400KHzに対して+-4Hz=+-0.001%
●警報出力
▼瞬時に発生するピンホール状の周波数変動発生時の警報出力
▼溶接出力低下、インピーダ不良等による長いスパンで発生する周波数変動発生時の警報出力
●適用範囲
パイプサイズ、材質を問わず、既設造管ライン全てに取付可能です
●高周波探傷器の御見積に必要な情報
▼材質も含めたパイプサイズ
▼造管速度範囲
▼高周波溶接器の仕様
(販売元)ミクロエレクトロニクス株式会社
(製造元)日電高周波株式会社